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まず、ローンって何？
今回の記事は、大勢の方が利用しているローンについて紹介していきます。
ローンとは、日本語で融資と呼びます。
融資とは、資金を融通することです。
要するにお金が必要な人に、金持ちがお金を貸してあげることですね。
このお金を貸してくれる人は、お金が誕生したときとほぼ同じ時期に現れはじめます。
一番最初にお金が誕生したのが、今から4500年前の古代メソポタミアといわれております。
そんな大昔からお金を貸してくれる人は存在していたのですね。
というか、その時代から金持ちと貧乏の格差があったのが驚きです。
ほとんど自給自足だろうし、現代ほど娯楽もないだろうし何にお金を使っていたのか気になります。
それは置いといて、お金を貸してくれる金貸しは最古の職業の一つとも言われています。
それだけ、お金は人類にとって必要不可欠なものなんですね。
今更、お金が消滅して物々交換に戻ったら世界中パニックでしょう。
ところで、お金を融資してくれる人たちはお金を貸してどうやって利益を出しているのでしょうか。
みなさんご存知かと思いますが、金利(利息)・担保で儲かっているのですね。
お金を借りた人は、借りた金額だけを返せばいいわけではありません。
借りた金額＋αの謝礼が必要です。
大体は金利や利息と呼ばれているもので、借りた金額の何%分かを上乗せして支払わないといけません。
その何%かが借りる方は非常に重要です。
%が大きいほど返済しないといけない金額が大きくなります。
逆に金融機関は儲けが大きくなります。
その何%かは借りた金融機関で変わりますが、今は法律で定められているので、そんなにどこも違いはないです。
むしろ、法律で定められている以上の金利や利息を取っているところは間違いなく詐欺ですので、手を出すのはやめときましょう。
みなさんがしっかりした金融機関だけを利用すれば悪徳業者は勝手に潰れていきます。
消費者金融を選ぶ時は、しっかり見極めて申込みをしましょう。
初めての方は大手消費者金融などが、30日間無利息キャンペーンとかやっているので、そこから利用すればいいと思います。
ちょっと話がずれているのでローンに戻ります。
世の中には様々なローンが存在しています。
有名なローンだと、
・住宅ローン
・自動車ローン
・教育ローン
などがあります。
上記の3つは利用している方が多いですね。
中々現金一括で払える人はいないでしょう。
いつかは現金一括で払えるような生活を送りたいものです。
そんな現金一括で買えない人たちのためにローンが存在しています。
お金が無くても高額商品が買えるのは助かりますね。
では上記の住宅ローン・自動車ローン・教育ローンについて簡単に書いていきます。
詳しくは別記事で書くと思います。
まず住宅ローンは家を購入する時に使えるローンですね。
めちゃくちゃ古くて汚い家ならすごく安く買えますが、そんな家は嫌ですよね。
リフォームするとしても大金が必要です。
そんな時に組めるのが住宅ローンで、数千万円から数億とお金を融資してくれます。
30年ローン・35年ローンとかよく聞きます。
今は長期固定金利のフラット35が人気あるそうです。
金利も金額が金額なだけにとても低いです。
参考に某銀行の変動金利は、年0.457%、長期固定金利は、年1.30%です。
ちなみにバブル絶頂期の住宅ローンの固定金利は6～7%です。
さすがに数千万円に金利が数10%とかついたら破滅しますよね。
普通のサラリーマンだと億を超えるような金額を借りることはないでしょうが、数千万円借りるだけで良い家が買えます。
同じ住宅ローンでも銀行などによってサービスが異なるので、複数の銀行を巡って情報を集めて選びましょう。
住宅ローンの中でも下記のように数種類あります。
・新築住宅ローン
・中古住宅ローン
・借り換えローン
・つなぎ融資
・住み替え
・建て替え
・リフォーム
・セカンドハウス
・諸費用
セカンドハウスを購入できる人はローンを組む必要はないんじゃ？と思ってしまいます。
と、上記の様に数種類あります。
一生に一度の買い物と言われるくらいですから、真剣に決めましょう。
次に自動車ローンも利用している人が多いローンですね。
自動車ローンも住宅ローンと同じく金利は低めです。
某サイトでは、年1.90%～年2.85%です。
借入期間は6ヶ月から10年となっています。
車を買うって車体だけじゃなくて色々とお金がかかり思っていた以上に出費します。
数十万円の車を買おうと思ってお店に行って見積もりをすると予想より10万円以上かかることはよくあります。
税金・保険代・車検代・手数料などなどお金は必要になります。
それ以外にも、持ち家じゃなかったら駐車場代や維持費やガソリン代とかも掛かって車を持つのは大変です。
なので無理のない範囲でローンを組むなりして車は買いましょう。
本当に自動車の維持はびっくりするくらいお金がかかります。
最後に教育ローンです。
教育ローンとは、子どもの為に保護者が組むローンです。
勘違いしている方が多いですが、「教育ローン」と「奨学金」は全然違います。
それぞれ詳しくは別記事で書きます。
ここでは教育ローンについて簡単に説明します。
教育ローンは、100%政府出資の政策金融機関である「日本政策金融公庫」の国の教育ローンと民間の金融機関が行っている教育ローンがあります。
人気があるのは当然ながら国の教育ローンです。
国が運営しているってだけでほとんどの人は安心できますね。
固定金利ももちろん民間の金融機関より安いです。
2018年現在の固定金利は1.76%で、最長15年です。
子ども一人につき350万円まで借りれます。
国が運営していますが、24時間365日申し込みが可能です。
そして、民間の教育ローンですが金融機関によってそれぞれサービスが違います。
国の教育ローンよりも金利が高く、審査も厳しいです。
ですが、融資額は350万円より多く借りれます。
国の教育ローンと民間の教育ローンのどちらを利用するかは家族会議で決めましょう。
ただ、ほとんどの人は国の教育ローンで大丈夫じゃないかなと思います。
国の教育ローンは人気があり、審査に時間がかかる事が多いので早めに申し込みをしましょう。
以上が簡単にですがローンについての記事です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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