「ネットローン」と「カードローン」の違い
「ネットローン」とは何ぞやと。
「カードローン」と何が違うの?
と思っている方は多いと思います。
そもそもローンとは何なんだという方もいるかもしれません。
ローンとは簡単に言うとお金を借りて、借りた額を毎月一定額返していくことです。
ひと昔前は銀行窓口などに行ってローンの申込みをしていたけどネットが普及し始めるとパソコンや携帯電話からでもローンの申込みをできるようになりました。
そこからカードローンやネットローンが生まれたわけですね。
そしてネットローンもカードローンもたいして違いはないです。
どちらもお金を借りられるサービスです。
お金を借りる時に、ATMから借りるのか、カード会社のウェブサイトより融資を申し込んで口座に振り込んでもらうのか、です。
ネットローンだとわざわざATMや銀行窓口などに行かなくて済むということですね。
それでもお金を下ろしに行く必要はありますが…。
カードローンやネットローンは担保なし、保証人なしでお金を借りられます。
契約期間中だと利用限度額の範囲内で何回でも借り入れができます。
申し込みが簡単で融資までのスピードが早いのも助かりますね。
そんなネットローンですが、みなさんも名前くらいは聞いた事があるような大手の会社も複数参入しています。
消費者金融としては抜群の知名度を誇るアコム・アイフル・プロミスなど。
見ない日は無いくらいCMをしています。
この3社は消費者金融でもトップですね。
銀行に比べると審査も甘いですし、結果も早いです。
次に三菱UFJ銀行、みずほ銀行、SMBCモビット、楽天銀行、三井住友銀行などの有名どころや地方銀行などもネットローンに対応しています。
ただし、銀行は個人に対しては審査は厳しいですね。
企業や安定した職業についていないとなかなか融資は受けられないと思います。
ではここで少しローンの種類を見ていきたいと思います。
ローンは大きく分けると3種類になります。
・カードローン
・自動車ローン&住宅ローン
・フリーローン
自動車ローンや住宅ローンは耳にしたり利用したことがある人が多いと思います。
なかなか家や自動車を一括で買うのは厳しいですよね。
ほとんどの人はローンを組んで買っていると思います。
住宅ローンだと35年ローンをよく耳にします。
35年…気が遠くなりそうなくらい長いですね。
毎月毎月支払いが終わるまで35年間もお金を払い続けないといけないのです。
自動車ローンは比較的短くて3~5年の方が多いかなと思います。
大金が動く住宅ローンの審査もウェブで申し込みが可能なので驚きです。
ですが住宅ローンや自動車ローンは金額が大きいので審査が厳しいです。
安定した職業についていないとローンを組むのは難しいでしょう。
当然ですが住宅ローンも自動車ローンもお金の使い道は家と車に限られます。
担保は家と車になります。
お金の借入は一回のみがほとんどだと思います。
次にカードローン(ネットローン)はお金を何に使っても大丈夫です。
担保は無く、利用限度額まで何回でも自由にお金を借りることができます。
最近では趣味や娯楽に使う為にネットローンを申し込んでいる人が増えているようです。
お金を何に使っても良いし契約期間中ならいつでも借りられるのも非常に助かります。
冠婚葬祭で急な出費が必要な時や飲み会に誘われた時、記念日のプレゼント代など自分が好きなように使えるのがカードローン(ネットローン)の良いところですね。
ただし、自由に使えるからと言って使い過ぎには要注意です。
ここぞという時に使いましょう。
続いてフリーローンです。
お金は何に使っても自由ですが、金融機関によってはお金の使い道がわかる書類が必要になることがあります。
担保も必要な時と必要ではない時があり、お金の借入も一回だけです。
追加融資を受けるなら再度審査に申し込みをしないといけません。
カードローンと比べると使い勝手が悪いです。
ですが、人によりますが借入可能額が高いというメリットもあります。
普段はカードローンを上手く使いながら少し高い買い物をするならフリーローン、住宅や車を買うなら住宅ローン・自動車ローンを使うと良いでしょう。
それと細かいですが他にはこんなローンもあります。
・リフォームローン
・教育ローン
・事業ローン
・ブライダルローン
・葬儀ローン
・美容整形ローン
・出産ローン
・不妊治療ローン
・ソーラーローン
・トラベルローン
・運転免許ローン
・デンタルローン
などなど本当に沢山のローンがあります。
使えるローンはどんどん活用して生活をより良くしましょう。
ここまで簡単ですがカードローン(ネットローン)の事について書いてみました。
ローンは上手く付き合っていけば生活が良くなり人生が楽しくなること間違いないです。
無理のない範囲でお金の融資を受けましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございます。