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キャッシング・カードローンのプロミス
プロミスは、日本を代表する企業の一つである「三井住友フィナンシャルグループ」の「SMBCコンシューマーファイナンス」で運営されています。
ちなみに、「SMBCモビット」も同じ「SMBCコンシューマーファイナンス」のブランドサービスです。
プロミスとSMBCモビットの違いはまた別の記事で…。
では、そんな大企業が運営しているプロミスの歴史を書いていきたいと思います。
プロミスは、創業者の方が1962年に大阪市都島区に「関西金融株式会社」を設立したことが始まりです。
それから、わずか1年後に「関西プロミス株式会社」に商号変更しました。
プロミスの正確な名前の由来はわからないのですが、プロミスを日本語に訳すと次のような意味になります。
・約束
・契約
・誓い
・有望
・見込み
・保障
お金を貸し借りするのは、信頼関係がとても大切です。
信頼を築いていくには約束をしっかり守らないといけません。
申し込み者も企業もお互いに約束を守っていくことで信頼関係が築いていけます。
そんな想いが社名に含まれているそうです。
簡単な沿革
1962年3月：大阪市に関西金融を設立
1963年2月：関西プロミスに商号変更
同年4月：プロミスチェックシステムによる消費者金融業を開始
1969年1月：東京プロミスが発足し、東京に進出
1974年1月：関西プロミスと東京プロミスが合併し、社名をプロミストラストに
同年6月：消費者金融業界初のコンピューターシステムを稼働
1980年1月：プロミスに商号変更
1983年8月：業界初の自動与信システムを稼働
1984年1月：貸金業規制法に基づく貸金業者の登録を完了
2000年5月：三和銀行、アプラス、プロミスとの合弁会社モビットを設立
2012年7月：プロミスをSMBCコンシューマーファイナンスに商号変更
2017年12月：モビットをSMBCモビットに商号変更
以上がプロミスの簡単な沿革です。
もっと詳しい情報が知りたい方はウィキを見てください。
大手消費者金融の中でも、有名なプロミスで利用したことがある人も多いと思いますが、プロミスの会社名が変わったことを知っている人は案外少ないのではないでしょうか。
あと、モビットが同じ会社ということも知っている人は少なそうです。
一般人にとっては社名変更とか結構どうでもいいですよね。
社名変更なんかより、サービスの質を上げてくれると助かります。
そんなプロミスですが、2018年現在963店舗も存在しています。
・有人店舗が18軒
・無人店舗が945軒
・自動契約機が997台
・自社ATMが980台
・提携CD・ATMが106,132台
・提携コンビニエンスストアが27,549軒
自社の店舗とATMも多くて凄いですが、提携しているATMやコンビニも多いですね。
これだけあると、日本のどこにいてもプロミスを利用できますね。
しかもプロミスは大手消費者金融の中でも、評価が良いみたいです。
某大手消費者金融みたいに悪い噂は聞きません。
初めて融資を受けるならプロミスがいいかもしれませんね。
接客態度も丁寧で親切だと聞きます。
大手銀行の子会社なので下手な対応はできないですよね。
アイフルと違って、三井住友フィナンシャルグループという大企業が親会社というのは、消費者からしたら安心できる要素です。
プロミスが扱っている商品は下記の通りです。
・フリーキャッシング
・レディースキャッシング
・貸金業法に基づくおまとめローン
・自営者カードローン
・目的ローン
女性専用のサービスをしているのはとても助かりますね。
続いてサービスの紹介です。
・はじめて融資を受ける人は30日間、利息ゼロ
これは他社でもやっている事ですが、プロミスは少し他社と違います。
他社は契約日の翌日から30日間利息ゼロですが、プロミスはキャッシングした日の翌日から30日間です。
例えば、契約日にお金を借りずに一週間後に借りたら、その次の日から30日間利息ゼロです。
追加の利用も、初回利用から30日以内なら利息ゼロです。
しかし、30日以内に返済をしないと利息は発生しますので、ご注意を。
初めての方は計画を練って、プロミスに申込をしましょう。
他にはこんなサービスがあります。
・アプリローン
・ウェブ契約なら即日融資も可能
・銀行・コンビニで融資、返済が可能
・50万円以下なら、収入証明書類が原則不要
・利息は利用した日数分だけ
・振込みキャッシングで三井住友VISAプリペイドへチャージが可能
・プロミスポイント会員
・プロミスカード会員限定の優待サービス「おとくらぶ」
アプリローンはプロミス専用のアプリで、スマホから全てのことができます。
新規申込からキャッシングまで、24時間いつでも取引可能です。
セブン銀行と提携しているので、すぐ近くのセブンでキャッシングできます。
カードも必要ないです。
一度アプリローンを使ったら、びっくりすると思います。
プロミスを使うなら絶対アプリローンを使用しましょう。
プロミスポイントは、一定条件満たすと付与されるポイントです。
貯まったポイントは、「一週間無利息」・「提携ATM手数料無料」といったサービスと交換できます。
ただし、ポイントを貯めるにはプロミスポイント会員に登録しないといけません。
プロミスに申し込んだ際に忘れずに入会しましょう。
年会費などはかかりません。
優待サービス「おとくらぶ」は、プロミスをご利用中のお客様だけが受けれる優待サービスです。
国内外20万カ所以上の施設が割引価格になります。
レジャー・グルメ・宿泊・日帰り湯などが最大で80%OFFで利用できたりします。
もちろん、登録費や年会費はありません。
プロミスカードを持っていれば誰でも利用可能です。
下記はサービスの一例です。
・ピザーラのLサイズが、500円OFF
・東京お台場大江戸温泉物語の入館料が、2,612円～2,936円のところ1,800円に
・横浜・八景島シーパラダイスのアクアリゾーツパスが3,000円のところ2,400円に
・赤坂エクセルホテル東急の赤坂スクエアダイニングディナーブッフェが5,300円のところ4,240円に
以上のようなサービスが、プロミスカードを持っているだけで利用できます。
こちらの「おとくらぶ」も利用するには会員登録が必要ですので、忘れずに入会しておきましょう。
他の消費者金融と比べると、とてもサービスが充実しています。
やはり、大手銀行の子会社だけあって他社とは違いますね。
子会社になれたのも、プロミスが積み重ねてきた実績があったからなのでしょう。
と、プロミスを褒めていますが、消費者金融なんてどこも同じでしょと思っています。
初めての方は不安だと思うから、プロミスが良いと思いますが、何度も融資を受けていると正直どこでも同じです。
融資を何度も受けた事がある人は好きなところで借りたら良いでしょう。
借りたら返せばいいだけなので、どこも一緒です。
世の中にはたくさんの金融機関があるので、大手の消費者金融にこだわる必要はありません。
むしろ大手は審査が厳しいので、中小の消費者金融のほうが審査に通り易かったりします。
自分に合う消費者金融を見つけて、うまく利用していきましょう。
なるべく金利が低くて、即日融資をしてくれるだけで利用者は助かります。
可能なら、半年くらい利息ゼロとかやってくれたら最高なんですけどね。
利息が無くなればもっと利用する人は増えそうですが、それじゃ金融機関が儲かりません。
金融機関もボランティアじゃなくて儲けるためにやっているので仕方がないですね。
ただ、儲けすぎな気もするので、もう少し利用者に還元してほしいです。
もっと利息を下げてほしいです。
そうすれば、借りる人が増えて、どんどんお金を使って世の中にお金が回って景気が良くなっていくんじゃないかなと思います。
最後に話が少し逸れましたが、以上がプロミスの簡単な説明です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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